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トライCMが不快!なぜハイジ?冒涜いつまで続けるの?SNSに悲痛な声!

トライCMが不快!なぜハイジ?冒涜いつまで続けるの?SNSに悲痛な声!

家庭教師のトライのCMに悲しい声が集まっています。

家庭教師のトライのCMといえば、「アルプスの少女ハイジ」の登場人物が使われることがすっかりおなじみになっていますね。

このハイジシリーズのCMは2012年から作られ始めて、2022年で10年目になります。

その間になんと240本以上のハイジのCMが作られたそうです。

しかしそんなに長く続いているハイジのCM、人気があると思いきや、そうでもないようです。

とくにアルプスの少女ハイジを愛する人たちからは、「不快」「冒涜だ」「もうやめてほしい」と悲痛な声が聞こえてきます。

そこで「トライCMが不快!なぜハイジ?冒涜いつまで続けるの?SNSに悲痛な声!」と題して、なぜハイジでなければいけなかったのか、そしてSNSの悲痛な声をまとめました。

トライCMが不快!

これまでのトライのハイジのCMは、かつてのアニメの映像に、あたらしい映像(トライさん)を合わせてあるようです。

当時の映像にトライさんの現代的な映像と新しいアフレコが加わることで、元の世界観とのギャップが面白いのだと思います。

同時に、アニメの世界観を壊していることになるので、悲しむ人もいるのですね。

 

登場人物の性格も変貌しその言動も突飛になっているので、世界観が壊されたと失望する気持ちもよくわかります。

トライCMなぜハイジ?冒涜いつまで続けるの?

2016年放送の「がっちりマンデー」では、家庭教師のトライの広報担当者がインタビューに答えています。

トライがCMにハイジを使うのは、親御さん世代に子ども時代を、思い出してもらうため。
だから、なるべく当時のアニメを使うってのがポリシーなので、ストーリーにあった映像を探すのが大変!

がっちりマンデーHPより引用>

トライがCMにハイジを使うのは、親御さん世代に子ども時代を、思い出してもらうため。

 

今の中学生・高校生の親の世代は30代~50代になります。

その人たちの子供時代には、「カルピスこども劇場」と呼ばれていたテレビアニメが大人気で、多くの子供が毎週日曜の夜に放送されていたそれを観ていました。

「カルピスこども劇場」は1975年の「フランダースの犬」や「アルプスの少女ハイジ」「あらいぐまラスカル」「山ねずみロッキーチャック」「ペリーヌ物語」「トム・ソーヤ―の冒険」「母をたずねて三千里」「不思議の島のフローネ」「赤毛のアン」など(順不同)心に残る作品を生み出しました。

これらのアニメは、リアルタイムで観ていた世代の人がとても多く、今でも共通の話題として盛り上がるくらい記憶に残る作品たちです。

そのアニメの主題歌を今でもたくさん覚えていて歌えるよ!という人も多いのではないでしょうか?

ではその中でも「アルプスの少女ハイジ」が選ばれたのはなぜなのでしょうか?

ハイジは学校に通っておらず字が読めなかったのですが、クララの家に行ってからはクララと一緒に勉強をし、読み書きができるようになりグリム童話を読めるようになったことでおんじが驚いたというエピソードがありました。

このように家で家庭教師と勉強するというイメージが、家庭教師のトライとぴったり重なったからと思われます。

トライCMにSNSの悲痛な声!

こちらには掲載していませんが、トライのCMが面白い・歌が頭から離れないという人ももちろんいます。

しかし子供のころに好きだった世界を冒涜されていると感じる人も一定数います。

これから先、いつまでハイジシリーズは続くのでしょうか。

トライ社長は二谷友里恵

株式会社トライグループの代表取締役社長はあの二谷友里恵さんです。

二谷友里恵さんは、1987年に郷ひろみさんと結婚されてから女優を引退され、デザイナーとしてファッションブランド「YURIE NITANI」を立ち上げ、展開されていましたが、1998年に郷ひろみさんと離婚。

その後2000年に、家庭教師のトライ創業者の平田修さんと再婚されたのです。

2005年に株式会社トライグループ代表取締役社長に就任されたあと、2010年には「トライ式高等学院」学院長にも就任されています。

すっかり実業家になられましたね。

二谷友里恵さんもカルピス劇場をご覧になっていた年代ではないかと思います。

まとめ

「トライCMが不快!なぜハイジ?冒涜いつまで続けるの?SNSに悲痛な声!」と題してまとめました。

家庭教師のトライさんの、ハイジのCMシリーズは始まってから10年を迎えます。

人気がある一方で、ハイジの世界観を壊す・冒涜だとして不快に思う人も多くいます。

SNSにはそのような声が多くありました。

いつまで続くのか・この先も新シリーズがどんどん出るのかなど、気になりますね。

ご一読ありがとうございました。