若手の筝(こと)アーティストとして注目を集めている今野玲央(LEO)さん。
今野玲央さんの祖父である今野秀尊(こんの ひでたか)さんはブライダル会社の会長だということが知られているようですね。
それ程ブライダル業界で有名なのは、かなりやり手だからなのでしょうか?
祖父の今野秀尊さんの画像を拝見すると純日本人のようですが、孫の今野玲央さんはハーフ顔のイケメンです。
ご両親のうちどちらかが外国の方なのではないでしょうか。
今回は、箏アーティストの今野玲央さんがどのようなご家族のもとで育ったのか、調査してみたいと思います。
今野玲央の祖父はブライダル会社BP会長
今野玲央さんの祖父の今野秀尊(こんの ひでたか)さんは、1944年横浜市生まれで2022年には78歳になられます。
現在BP(旧名:ブライダルプロデュース)という結婚式場の運営会社の会長を務めておられます。
BPは1971年設立の会社で、ホテル事業から結婚式、ドレス、花、料理、写真、映像、住宅やインテリアデザイン、保険、ライフプランニング事業まで幅広く展開しています。
また、今野秀尊さんは日本初の結婚式専用ミュージックレーベル「AGOLA for wedding music」という会社を中心となって創業しました。
この会社は、結婚式で使われる様々なシーンにふさわしいハイクオリティな音楽を提供するサービスで、音楽の著作権問題を解決するために作られたということです。
会社概要
株式会社BP(株式会社ビーピー)
〒231-0021
神奈川県横浜市中区日本大通18番地 KRCビルディング9階
TEL:045-661-2801(代)
FAX:045-661-2859
アクセス
地下鉄みなとみらい線「日本大通り」駅 情報文化センター3番出口より徒歩2分
JR線「関内」駅南口より徒歩10分
今野秀尊さんは以前、50年以上会社を発展させてきたことについてのインタビューに答えておられます。
――結婚式場の運営で50周年を振り返ってみていかがですか。
今野「一言で、とにかく結婚式が大好きという想いで、結婚式を提供してきた結果だと思っています。基本は今も昔も変わらず、いい結婚式を作って顧客に感動してもらいたいという気持ちで続けてきました。その結果として、50年を迎えたということですね。」
<LISTEN to KEYMAN:ブライダル産業新聞より引用>
インタビューでは、他にも
・自社物件にこだわり、土地・建物代は10年以内に返済
・勢いに任せて支店を増やすことや、株式上場にこだわることをせず、安定した経営をしてきた
・横浜にあったため、阪神淡路大震災、東日本大震災の大きな被害を受けなかった
・仮に災害で売り上げがゼロになっても最低2年間は従業員の給料を払えるような経営をしてきた
と答えておられました。
今野秀尊さんは自分のことを臆病だから、と答えていらっしゃいましたが、ブライダルプロデュースを立ち上げてからその道一筋に、地道に堅実に、事業をしてこられたことがうかがえます。
何より、結婚式が心から好きだという気持ちがすべてであり、50年間続いている核心の部分なのではないでしょうか。
今野玲央の家族は両親と猫
今野玲央さんの両親はアメリカ人の父と日本人の母で、玲央さんはハーフです。
3歳のとき両親は離婚されました。
ご両親は一般人であるためか、これだけしかわかりませんでした。
学校は小学校から高校まで横浜のインターナショナルスクールに通っていたとのことなので、お母さんが今野玲央さんを育てたのでしょうか。
インターナショナルスクールは小学校入学時から授業料が年間何百万円もかかると言われているので、高校まで12年間通わせるとなると相当な金額になりますが、もしかしたら再婚して共働きをなさっていたのかもしれません。
もともとご実家も裕福なおうちです。
しかしご両親は音楽は全くやっていなかったということです。
今野玲央さんはインタビューで、
親にプロになりたいと言っても反対されるのは目に見えていたので、国立の大学だったらと、藝大を選びました。
【スペシャルインタビュー】LEO: BLUE NOTE TOKYO HPより引用
と言っているくらい、ご両親は音楽とは縁がなかったようですね。
あと家族が一匹いるようですよ!
新しい家族が増えました😍
生後3ヶ月の赤ちゃんねこ🐱
インスタグラムの方にたまに様子を載せてみようと思いますので、是非成長を見守って下さい‼️ pic.twitter.com/P0B7o2bUAo— LEO(今野玲央) (@LeonoKoto) June 1, 2021
かわいい家族が増えましたね!
独断ですが、箏には犬よりも猫が似合う気がします。
今野玲央の才能は祖父譲り?
今野玲央さんのご両親は音楽はまったくやったことがないという環境でしたが、実は祖父の今野秀尊さんは音楽の素養がおありだったようです。
おじいちゃんが若い頃にバンドをやっていたそうです。この祖父はウェディングの会社を立ち上げて成功し、今は社長を後継者に譲って、自分はまた新しい事業に取り組んでいるようなスーパービジネスマンなんですね。でも10代後半から20代前半の頃まで、ずっとバンドをやっていて、本当は音楽で食べていきたかったと言っていました。
<注目の箏 (こと)に導かれた若き才能、LEOが奏でる伝統と革新:ららら♪クラブHPより引用>
今野玲央さんの祖父の今野秀尊さんは、音楽で食べていきたかったというほど音楽がお好きだったことがわかりました。
上のインタビューの続きでは、なんと今野秀尊さんは高校時代にゴダイゴのミッキー吉野さんと知りあい、一緒にバンドを組んでいたということです。
今野秀尊さんが会社の催しで開くディナーショーにミッキー吉野さんが良く出演していて、今野玲央さんのデビューアルバムにも参加、そしてディナーショーでも共演したそうです。
その演奏を聞いて今野秀尊さんはとても喜ばれたそうですよ。
今野玲央さんの音楽の素養は祖父譲りなのかもしれませんね。
自分が諦めた音楽への夢を孫の今野玲央さんが歩んでいることを、とても喜んでおられると思います。
今野玲央さんのプロフィール
箏アーティスト(アーティスト名はLEO「レオ」)
今後のコンサート情報です❗️
12/4 成田達輝&LEO@オペラシティ(東京)
12/11@さくらプラザ(横浜)
12/19@京都劇場(ゲスト出演)
2022年
1/2 @八ヶ岳音楽堂(長野)
1/16 @ザ・フェニックスホール(大阪)
2/20 @栃木総合文化センターhttps://t.co/NwwyPUfj3u— LEO(今野玲央) (@LeonoKoto) November 29, 2021
1998年2月5日生まれ(24歳)
神奈川県横浜市生まれ
インターナショナルスクール在籍中の9歳(小学4年生)より箏(こと)を始める
同スクールの音楽科教諭で箏演奏家のカーティス・パターソンに英語で箏を学ぶ
14歳で全国小中学生箏曲コンクールのグランプリを受賞。
15歳で沢井一恵に師事
16歳で邦楽界の登竜門、くまもと全国邦楽コンクールの最優秀賞を史上最年少で受賞
19歳(2017年)にアルバム「玲央1st」でデビュー
同時に東京藝術大学音楽学部邦楽科に入学。
現在は沢井箏曲院講師として活動しながら、読売日本交響楽団などオーケストラとの共演や、ジャンルを超えたアーティストとのコラボも行っている
最強メンバーとの @BlueNoteTokyo でのライブ、無事終了いたしました‼️
初めての事ばかりでど緊張でしたが、一先ず無事終わった事にホッとしております😂
久しぶりに余韻に浸りながらお酒を飲んでおります。
ご来場頂きました沢山の皆様、本当にありがとうございました‼️ pic.twitter.com/nDdA8UnJhB— LEO(今野玲央) (@LeonoKoto) March 18, 2022
まとめ
今野玲央さん(LEO)は箏アーティストで、これまで数々の賞を受賞されています。
現在は沢井箏曲院講師として活動する傍ら、オーケストラや他のアーティストともコラボしています。
今野玲央さんのご両親は、玲央さんが3歳のときに離婚されました。
ご両親は音楽とは無縁の方です。
今野玲央さんの祖父の今野秀尊(こんの ひでたか)さんは、1944年横浜市生まれで78歳になられ、現在BP(旧名:ブライダルプロデュース)の会長を務めておられます。
幅広く事業を展開されていて、音楽関係の会社も立ち上げています。
若い頃から音楽が好きで、ミッキー吉野さんと交流があり、ブライダル会社BPでもコンサートを催しています。
今野玲央さんの音楽の才能は祖父譲りなのかもしれないと思います。
今回は箏アーティストの今野玲央さんのご家族についてまとめました。
これからも今野玲央さんがますますご活躍されることを祈っています。
最後までお読みくださりありがとうございました。