生稲晃子さんが 今年夏の参議院選挙選に、東京選挙区から自民党候補として出馬し、当選されました。
アイドルからまた一人政治家が誕生することになりました。
政治の世界に進出するとなると、学歴などが気になりますよね。
生稲晃子さんがどんな中学・高校・大学で何を学ばれて、成績はどうだったのでしょうか?
また、アイドル時代からの経歴などもおさらいしつつ、プロフィールについてもまとめてみようと思います。
この記事でわかること
・生稲晃子さんの出身中学・高校・大学とそれぞれの偏差値
・生稲晃子さんのプロフィール
生稲晃子の学歴(中学・高校・大学)とそれぞれの偏差値は?
生稲晃子さんの出身中学校は小金井市立緑中学校です。
生稲晃子さんの出身高校は私立吉祥女子高等学校です。
生稲晃子さんの出身大学は恵泉女学園短期大学英文学科です。
順番に見ていきましょう。
小金井市立緑中学校
・住所
〒184-0003 東京都小金井市緑町2-11-47
小金井市の共学の中学校です。
小金井市立緑中学校の偏差値はデータがありませんでした。
ですが周辺の学校の中では比較的学力が高めで、進学する高校のレベルも高いという声が多くありました。
小金井市立緑小学校卒業の有名人に中山美穂(もとアイドル・女優)・和田正宗(もとNHKアナウンサー・政治家)の薮宏太(アイドル・Hey!Say!JUMP)他がいます。
吉祥女子高等学校
・住所
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町4-12-20
私立女子高です。
偏差値は62です。
2021年度は東大をはじめ青山学院大学・慶応大学・中央大学・東京理科大学・東京女子大学などに大勢合格しています。
8割以上の卒業生が、4年制大学へ進学し、近年では東京大学へ毎年4~5名の合格者を出し、早稲田大学へは100名以上の合格者を出しています。
かなり優秀な学力の子が通う高校のようですね。
この高校は芸能活動禁止でしたが、生稲晃子さんは成績優秀だったため、「トップの成績を維持すること」と「大学を受験する事」の2つを条件に芸能活動が特別に許可されたそうです。
進学校のなかでもトップの成績を取っておられ、生稲晃子さんはとても頭が良かったことがわかりました!
もし芸能活動がなかったら、東大に合格していた可能性もありますね。
そうでなくても、早稲田や慶応、青学などに進学された可能性は大きいと思います。
生稲晃子さんは高校からの入学ですが、2007年度から、吉祥女子中学校からの完全中高一貫校になり、高校から入学することはできなくなりました。
吉祥女子高等学校出身の有名人に安東理紗(アナウンサー)、臼井理恵(サッカー選手)、釈由美子(タレント)、森下洋子(バレリーナ)他がいます。
恵泉女学園短期大学英文学科
恵泉女学園短期大学英文学科
1950年 東京都世田谷区に英文科・園芸科が開学
1986年 英文学科が多摩に移転。
1999年 英文学科廃止
今はない学校のため偏差値はわかりませんでした。
参考までに恵泉女子大学の偏差値は35くらいです。
生稲晃子さんが恵泉女学園短期大学英文学科に入学された年は1987年ですので、ちょうど多摩に移転した年になりますね。
恵泉女子大学はキリスト教信仰に基づき「自立した女性を育てる」教育をしており、園芸を正課に取り入れている珍しい大学です。
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生稲晃子のプロフィール
生稲晃子(いくいな あきこ)
本名:佐山 晃子(さやま あきこ)
生年月日:1968年4月28日(53歳)
出身地:東京都小金井市
血液型 :B型
身長 :158 cm
趣味:スポーツ観戦・節約・旅行・和装・ゴルフ
事務所:プロダクション尾木→独立→株式会社ポートレーブ→プロダクション尾木
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1986年 「夕やけニャンニャン」番組内で活動していたおニャン子クラブのオーディションに合格し会員番号40番でデビュー
1987年 恵泉女学園短期大学英文学科に入学
「うしろ髪ひかれ隊」としてレコードデビュー
1988年 アニメ主題歌でソロデビュー
連続ドラマに初出演後、ドラマやバラエティなどに多く出演
2001年 プロダクション尾木より独立
女優として多くの作品に出演
2003年 結婚
2006年 長女を出産
芸能事務所・株式会社ポートレーブに所属
司会・レポーターの仕事を主に活動
2009年 プロダクション尾木に復帰
2010年 ハートフルライフカウンセラー学院にて学び、心理カウンセラーとして活動を始める
その後日本推進カウンセラー協会認定の認知行動療法士の資格を取得
また
2016年 「働き方改革実現会議」の有識者委員に選ばれる
2017年 厚生労働省「がん対策推進企業アクションアドバイザリーボード」
・がん対策推進企業アクション女性会議「Working RIBBON」オフィシャルサポーター
も務めています。
生稲晃子さんはもともとは芸能活動よりも教師になりたかったそうで、アイドルとして活動しながら受験勉強をして大学に合格されています。
アイドルと学業の両立はさぞや大変だったと思いますが、きっと勉強はお好きなのでしょうね。
42歳のときにさらにカウンセラーの学校に入学され、資格を取っておられるくらいですから。
調べてみてわかったのですが、生稲晃子さんが出演されているドラマ・映画・舞台・CM、情報番組のレギュラーなど、数え切れないほどあります。
そして公演活動も多くされています。
デビューからずっと、第一線で活躍し続けてきたことがうかがわれ、本当にすごいと思いました。
ご夫婦で営業されている鉄板焼き屋さんのおかみとしても店に出ることもあるそうですが、いったいいつ休んでいるのかと思ってしまいますね。
そして生稲晃子さんは2011年に乳がんと診断された後も、治療しながら仕事を続けていたこともあり2016年に「働き方改革実現会議」の有識者委員に選ばれています。
病気を抱えながら働く人の環境の整備のため、生稲晃子さんの意見が役に立つということで す。
生稲晃子さんだからこその意見を生かせる役職で、すばらしいですね。
本も執筆されました。
2016.04.28出版
著書「右胸にありがとう そして さようなら」(光文社)
まとめ
生稲晃子さんの学歴
出身中学校は小金井市立緑中学校です。
出身高校は私立吉祥女子高等学校です。
出身大学は恵泉女学園短期大学英文学科です。
アイドルを経て、乳がんを患いながらも大変多くのTV番組・映画・公演などをこなし、精力的に活動されています。
また
・「働き方改革実現会議」の有識者委員
・厚生労働省「がん対策推進企業アクションアドバイザリーボード」
・がん対策推進企業アクション女性会議「Working RIBBON」オフィシャルサポーター
も務めています。
2022年夏には、東京選挙区から自民党候補として出馬されることになりました。
「生稲晃子の学歴(中学・高校・大学)は?偏差値やプロフィールについても!」と題してまとめました。
デビューしてから、長く第一線でいろんなお仕事をされてきた生稲晃子さん。
とても多忙な生活だと思いますが、どうかお体を大切にご活躍されることを祈っています。
最後までお読みくださりありがとうございました。