韓国へ荷物を送るシリーズの3回目です。
この記事では、荷物を入れて、全体的な重さを測るときに注意することを書いています。
前回の記事はこちら↓
荷物の入れ方
外国へ送る荷物の段ボール箱はボンボン投げられたり、雑な扱いを受けると聞きます。
水に濡れることはまずないと思いますが、衣類は万が一のことを考えビニール袋に入れました。
アルバム・本やぬいぐるみは、一緒に送るかばんの中に入れました。
ペンライト用の電池はペンライトをしまうケースの中に入れました。インボイスに書くのを忘れました!
食品・お菓子はパックされているのでそのまま詰めました。
前の記事でも書きましたが、贈る相手が女子なら生理用品をパックのまま緩衝材代わりに詰めると無駄がありません。
後日宛先に届いたとき子供がすぐ箱を開けて確認したところ、段ボール箱も中身も破損・変形・水濡れしていたものはなく、すべて無事だったそうです。
荷物全体の重さに要注意!
これらを全部段ボール箱に詰めた後、体重計に乗せて重さを計るわけですが、このとき注意することがあります。
それは、あとから加わる重さを考慮するということです。
- 段ボール箱自体の重さ
- 宛名ラベル・インボイス等書類の重さ
- ガムテープの重さ
段ボール自体の重さ
私は段ボール箱自体の重さを計るのを忘れて詰め始めてしまいましたが、最初に空の段ボール箱の重さを計っておけば良かったと思いました。
ですが荷物を詰めた後で箱ごと計ったので問題はありません。
宛名ラベル・インボイス等書類の重さ
段ボール箱に貼る、宛名やインボイス伝票の重さも考慮する必要があります。
A4用紙数枚ですが、それを入れるビニールの袋の分もあるので、その分余裕を持って詰める荷物を決めないといけません。
私は次に考慮するガムテープの分と合わせて200gほど余裕をもたせて荷物を詰めました。
入れる荷物を決めインボイスに記入してからそれらの書類を全部印刷し、封をする前の段ボール箱とともに体重計の上に乗せて、最終チェックをすることをおすすめします。
ガムテープの重さ
ギリギリの重量を目指して攻めすぎると、最後の最後でオーバーする可能性があります。
盲点となるのが、段ボール箱に封をするガムテープの重さです。
ガムテープで封をしてから測量し、目標とする重量をオーバーしてしまうと、荷物を減らさねがならず、テープをはがすのが面倒です。
後述しますが、たった数グラムのオーバーで、500円余計にかかってしまうのはなんとしても防がなければなりません。(それくらい、いいよ払うよ、という人は笑って読み飛ばしてください。)
ボンボン投げられても平気なようにと、あらゆる辺にガムテープを貼って補強しまくったりするとその分重さがかさむので、テープといえど油断は禁物です。
私は、普通に段ボールの上に長さ方向に縦1本ガムテープを貼って封をした後、その両端を横方向に貼りました(Hの文字のようになります)。
今思い出してみたら、底面は縦1本だけで、Hの文字にするのを忘れました。
今回はそれでも破損なく届いたので良かったですが、忘れずに底面も補強したほうがいいと思います(荷物を詰める前に!)。
箱をガムテープでぐるぐる巻きにして補強したい人は、そのぶんの重さに気を付けて荷物の量を決めてください。
最終的な荷物の重量を調整する
私は封をする前に、段ボール箱を体重計に乗せた状態で、全体の重さを見ながら荷物を足したり引いたりして9.8㎏になるよう調節しました(インボイスとガムテープの重さを除いて)。
最終的に郵便局の人が荷物の重さを計ってくれるのですが、そのとき10㎏を超えていたら送料が一段階上がってしまいます(10㎏までだと8,350円、11㎏までになると8,850円)。
実際に、料金がわかる表で、東京→韓国ソウル市で10㎏を1グラム超えた10,001gで調べたらやはり料金は8,850円になってしまいました。
たった1g超えただけで500円高くなるなんて悔しすぎます。
なので絶対に10㎏を超えないように、うちの体重計や郵便局のはかりの誤差もあると思い多めに余裕を見ておきました。
しかし後でわかったのですが、この、重量を調節しながら9.8㎏になるよう入れたり出したり調整しているとき、飴(Candies 1袋 86g)を出しました。
そしてその後調整は完了し、最終的に飴1袋86gは荷物に入れないまま封をし発送しました。
そのことを忘れて、インボイスには飴のことも入力してしまったので、結果中身と記載が違ったまま発送されてしまっていたのです。
しかしそれでも何の問題もなかったです。
もし段ボール箱を開けられ中身をチェックされても、飴があるかないかまで調べられるとは思えません。
韓国に荷物を送った料金は?
9,900gで8,750円でした
そうやって最終的に郵便局の人に計ってもらったところ、9.9㎏になり、料金は8,350円でした。
それに今回は保険料400円をプラスしたので最終的に8,750円になりました。
まとめ
「韓国への荷物の送り方!ぎりぎりで料金が上がらないよう重さに注意!」と題してまとめました。
ポイントは、インボイスとガムテープの重さを考慮することです。
最後までお読みいただきありがとうございました。