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ヤクルト400を2本でもヤクルト1000の代わりにならない理由とは?

ヤクルト400を2本でもヤクルト1000の代わりにならない理由とは?
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ストレスを和らげ睡眠の質を高める機能があるヤクルト1000が大人気ですね!

実際に飲んでいる人からは、確かに朝の目覚めが良いとか、やる気が起きるなどの効果があるという口コミも多いようです。

巷ではヤクルト1000が人気すぎて手に入らない、という事態になっています。

「ヤクルト1000は手に入らないのか~。じゃあ代わりにヤクルト400を2本飲めば同じじゃね?なんなら普通のヤクルトを5本でもいいんじゃね?」と思ったそこのあなた。

私も同じことを考えました。

そして調べてみたところ、残念なことに同じではなかったです…。

この記事では、なぜヤクルト400が2本でもヤクルト1000と同じにならないかを、

「ヤクルト400を2本でもヤクルト1000の代わりにならない理由とは?」と題してまとめてみましたので、どうぞお読みください。

ヤクルト400を2本飲んでもヤクルト1000の代わりにならない理由!

それは

ヤクルト1000の「高菌数」と「高密度」をヤクルト400では再現できないから

詳しく見ていきましょう。

ヤクルト1000は、乳酸菌シロタ株(L.カゼイYIT9029)が1本(100ml)に1000億個入っています。

ヤクルト400は、乳酸菌シロタ株(L.カゼイYIT9029)が1本(80ml)に400億個入っています。

入っている乳酸菌シロタ株は(L.カゼイYIT9029)で同じです。

そうなると、単純にヤクルト400を2本飲めば乳酸菌は800億個、2.5本飲めば1000億個になり、ヤクルト1000と同じ数になりますね。

乳酸菌シロタ株の数は同じになりますが、ポイントは乳酸菌の「数」ではなく「密度」です。

ヤクルト1000の乳酸菌シロタ株は1mlあたりに換算すると10億個という高密度なのです。

「当社は医学博士で創始者でもある代田稔の『健康に関する社会課題を乳酸菌の力で解決する』というモットーを受け継いで、腸の研究や商品開発をずっと続けてきました。そこで腸と脳との密接な働きの研究を重ねていく中で、当社独自の乳酸菌シロタ株が『高菌数』で『高密度』であることによって神経系に作用することが明らかになったのです」(工藤氏)

「あくまで1mlに10億個入った、1,000億個のヤクルト1000でそういう結果が得られたということです」

<Impress watch:なぜヤクルト1000は睡眠に着目したのか。7月には増産もより引用>

この記事では、ヤクルト本社の方が質問に答えておられます。

それによると「乳酸菌シロタ株が『高菌数』で『高密度』であることによって神経系に作用することが明らかになった」とあります。

つまりヤクルト1000の『高菌数』と『高密度』でないと、神経系に作用しない=ストレス緩和と睡眠の質向上にならない、ということです。

ヤクルト400を2本では、菌数は同じくらいになっても密度が足りないので、神経系には作用しないということなのでしょう。

Newヤクルト(乳酸菌シロタ株が1本(65ml)に200億個)を5本飲んだ場合も同じで、機能には期待できないことになりますね。

ヤクルト1000ほどの高菌数・高密度の乳酸菌シロタ株を維持するのが難しいこともあり、ヤクルト1000の開発には20年かかったということです。

20年もかかったとは…400を2本でだいたい同じだろ…ってそんなに単純な話ではなかったのですね。

単純に考えた自分、ちょっと反省です。

ヤクルト1000の代わりにヤクルト400を2本飲んでみた人の口コミ

そうはいってもヤクルト1000が手に入りにくい今、せめてヤクルト400を2本飲んで少しでも身体にいい影響を与えたいと思う気持ちはわかります!

信じて飲めばもしかしたらヤクルト1000のような効果があるかも?ということで、実際にヤクルト400を2本~飲んでみた人の口コミを探してみました。

ヤクルト400はもともと、腸内環境を改善しお腹の調子を整えることに特化した商品ですので全く飲まないよりは身体に良い影響は出るのだと思います。

そういう意味では、1000でも400でも変わらないと感じる人もいるかもしれませんね。

ヤクルト1000の代わりにヤクルト400を飲むことの注意点として、ヤクルト400は1日1本飲むことがすすめられているので、2本以上飲むと人によっては効きすぎてしまいお腹がゆるくなる可能性があることが考えられます。

あと、カロリーが高くなることも気になります。

飲むときは気をつけましょうね!

 

それにしても、ストレスを感じる毎日…少しでも快適な睡眠をとりたいですよね。

ヤクルト1000がまだ手に入らない昨今、こんなグッズもありますよ!

耳をあったかーくすれば、眠りにつきやすいそうです。

TVでも紹介されたこの商品、試してみてはいかがでしょうか。↓

\気持ちよさそう♡/


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まとめ

「ヤクルト400を2本でもヤクルト1000の代わりにならない理由とは?」と題してまとめました。

結論は、ヤクルト400を2本(かそれ以上)飲んでも、ヤクルト1000の代わりにはなりません。

それは、ヤクルト1000の乳酸菌の高菌数と高密度は今のところヤクルト1000でだけ実現されており、その密度でないと神経系に作用できないので、ストレス緩和・睡眠の質向に効果がないからです。

しかしかといって、身体によい乳酸菌を摂取しないよりは、ヤクルト400などを飲んで摂取したほうが身体には良いと思います。

お腹の調子が良くなることによって睡眠も良く取れ、結果ストレスが解消することもあるかもしれません。

自分の体調に合わせて続けていけるといいですね。

最後までお読みくださりありがとうございました。